~あらすじ~
銀の匙公式サイトより引用
寮があるという理由で大蝦夷農業高校(エゾノー)に入学した八軒勇吾は、悪戦苦闘の日々をおくりながら賢明に悩んで考える。八軒にとっては何もかもが初体験だけど、仲間も楽しみも増えた高校生活。しかし時折、農業の厳しい現実にもぶつかる…
銀の匙 Silver Spoon(1)
一年の時は全員が寮で過ごします。エゾノーでは部活必須、八軒は同じクラスの御影に馬術部に誘われ入部する事に。
銀の匙 Silver Spoon 1巻4話より引用
校内のゴミ拾いをしている時に何故か捨ててあった石窯を使ってピザを作り、皆でピザ会をします。(この事が後に八軒のやりたい事に繋がっていきます)
銀の匙 Silver Spoon 2巻10話より引用
夏休みには御影の家でアルバイトをし、休憩中に携帯の電波を探しに行った際に迷子になります。しかし、同じクラスで野球部の駒場の家に一時避難、御影の祖父が軽トラックで迎えに来ましたが途中で鹿をはねてしまうアクシデントがwバイトをサボった分のペナルティーということで八軒が鹿を解体する事に。
銀の匙 Silver Spoon 2巻10話より引用
実習で子豚を飼育することになった八軒。 競争に負けた小さな子豚に自分を重ねた八軒は、将来食肉になる運命と聞かされながらも、その子豚に名前を付けてしまう。
月日は流れ子豚が育ち出荷が明日に行われると告げられた時、八軒は、食肉に加工された豚をアルバイト代で買い取ると申し出る。そして枝肉となった物をベーコンにし食べる事に、、
命とは何か?と色々と考えさせられますね。。
銀の匙SilverSpoon3巻25話・4巻27話より引用
学園祭(エゾノー祭)では皆の頼みを断りきれずあれこれこなそうとしますが、学際当日に過労で倒れてしまいます。回復し学校に戻るが学際は終了していた、様々な担当を請け負っていたのに、、と凹んでいたが事前にノートに予習でまとめた物があったのでトラブル無く進行できた事を知る
銀の匙 Silver Spoon 7巻56話より引用
夏の甲子園で駒場はベスト4となるも惜しくも敗退します。借金が原因で駒場牧場が離農してしまい借金返済の為自主退学し働くことに、、
銀の匙 Silver Spoon 8巻64話より引用
二年生と三年生では、八軒は退寮し下宿生活を送ることになります。そして、将来自身で企業を立ち上げる決意をし、父親に投資を頼むために事業計画書を作成します。そして、馬術部の大川元部長と共に会社(㈱GINSAJI)を経営することになり、その主な事業は放牧豚(御影豚)の生産や、競馬場でのピザの販売、移動式簡易石窯の販売などになります。
銀の匙SilverSpoon12巻102話・14巻116話より引用
卒業後、各々が留学したり進学したり家業を継いだり就職したりと様々。
一方の八軒は事業の6次産業を実現するために、大蝦夷畜産大学へ進学することになります。
そして4年後ロシアで駒場と再会し…
といったストーリーです!
銀の匙 Silver Spoon 15巻最終話より引用
いかがだったでしょうか?
八軒勇吾と彼の仲間たちが農業と自己探求を通じて成長する様
そして物語は、彼らがどのようにそれぞれの人生を切り開いていくのか、という期待感と共に終わります。
まだ読んでいない方は、心に響く農業青春物語をぜひ体験してみてください。それでは、次回もお楽しみに!
銀の匙 Silver Spoon(1)
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